岡本太郎と野沢温泉
岡本太郎氏は野沢温泉と大変にゆかりの深い芸術家。
その縁は、昭和49年12月13日、姉妹村オーストリアのサン・アントンから送られた「ハンネス・シュナイダー」のブロンズ像を日影ゲレンデに建立する際に、そのデザインをしていただいた時に始まりました。
以来、毎年野沢温泉を訪れていた岡本太郎氏は、平成3年5月27日、野沢温泉村初めての名誉村民になりました。
現在、野沢温泉村役場前の村民憩いの広場には岡本太郎氏作のレリーフ「野沢の乙女」が設置されています。
また、「湯」の文字は野沢温泉の観光宣伝のイメージロゴとして観光パンフレットやポスターなどに使われ、岡本太郎氏の作品は野沢温泉村の中で、今なお生き続けています。