野沢温泉小唄の碑
地方小唄中の名曲といわれ、作曲者中山晋平(なかやましんぺい)もいたくお気に入りであった「野沢温泉小唄」。これは昭和5年、雪の野沢温泉に晋平、作詞の時雨音羽(しぐれおとわ)、振り付けの藤間芳枝(ふじまよしえ)がそろって訪れ、興大いに湧いて創り上げたもので、今も野沢はもとより、信州各地で盛んに歌われています。この小唄創作の50周年を記念して麻釜わきに建立されたのが、この碑です。黒みかげ石の歌碑が、音羽の絶筆となりました。
地方小唄中の名曲といわれ、作曲者中山晋平(なかやましんぺい)もいたくお気に入りであった「野沢温泉小唄」。これは昭和5年、雪の野沢温泉に晋平、作詞の時雨音羽(しぐれおとわ)、振り付けの藤間芳枝(ふじまよしえ)がそろって訪れ、興大いに湧いて創り上げたもので、今も野沢はもとより、信州各地で盛んに歌われています。この小唄創作の50周年を記念して麻釜わきに建立されたのが、この碑です。黒みかげ石の歌碑が、音羽の絶筆となりました。