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温泉薬師堂

温泉の守護仏である薬師如来をまつる堂。
古くは大湯の脇にありましたが、寛永年間に飯山藩主松平遠江守の別荘がその地に建てられることになり、健命寺横の現在の地に移りました。往事の堂は昭和7年に焼け、諸仏像も灰となりましたが、昭和28年11月8日に再建され、あわせて本尊薬師如来をはじめ脇侍、十二神将像が安置されました。 これらの諸像の作者は昭和の仏像彫刻の第一人者であり、日本芸術院会員であった故大内青圃氏です。
本堂横には古い念仏碑も置かれています。

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