【会員専用】DMO会報2

2024.06.10 / 第2号
野沢温泉DMO会報
4月1日から始動しました、野沢温泉マウンテンリゾート観光局(通称、野沢温泉DMO)です。
野沢温泉観光協会として57年歩んできた歴史を胸に、DMOは次の100年に向けて皆様と共に新たな一歩を踏み出して参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 

観光局の目標:水の谷の伝承

 

野沢温泉村と言ったら、何を思い浮かべますか?
スキー、温泉、今の時期なら山菜やたけのこなどを思い浮かべる方も、いるかもしれません。
それから、これらに共通している特徴は?「水」です。

 

山に降った雪や雨は、約30年かけて水として、50年かけて温泉として、この村に湧きだしています。スキーも温泉も山菜も、全ては「水」が根底に流れているのです。
私たちは、この「水」が織りなす物語を大切にしていきます。

 

また、野沢温泉の温泉街は、谷にあります。
スキーがメイン産業であるように、私たちの村は水尾山や毛無山などの山を抱えています。生活していて急な坂道が多いことも、谷を実感できるポイントです。

 

 

自己紹介
さて、4月にスタートした観光局(野沢温泉DMO)は、ある程度専門性を持った部にそれぞれ分かれました。その中でも本日は、組織の中枢である「経営企画部」から、美幸さんと佐藤さんの紹介です。

 

 

 

事務局長:小田切美幸(写真左)

趣味:野沢温泉の恵みを最大に頂くこと(スキー、たけのこ、きのこなど)
経営企画部の仕事は?:村、スキー場、商工会、旅館組合と連携して、取り組み内容の検討などを進めています。
(佐藤さんから見た)美幸さんはどんな人?:「野沢温泉への愛が底知れず深い」人です。

 

事務局次長:佐藤俊介(写真右)
趣味:温泉とビール、山菜と日本酒
具体的なプロジェクト内容は?:今は5つ進めています。そのほか、観光庁のプロジェクトを中心に、多くのプロジェクトを検討しています。
(美幸さんから見た)佐藤さんはどんな人?:「野沢温泉が好きすぎて、厄年の直前に引っ越してきて祭りに参加する変な」人です。

 

 

イベントお知らせ
・たけのこまつり:詳細はこちらhttps://nozawakanko.jp/news/7566/

 

・SALOMON The 4100D マウンテントレイル:7月14日(日)に開催予定
詳細はこちら:https://s-mountain.com/nozawa/

 

・盆踊り:日程確定、2024年8月14日(水)、15日(木)19:30~20:30

 

その他、イベント詳細はこちらをご覧ください:https://nozawakanko.jp/record/

 

2024グリーンシーズン営業表

 

新しくページを作成しました。こちらをご覧ください

 

 

編集後記

 

お世話になっております、4月1日から観光局(DMO)で働いております、染矢明愛(あーにゃ)です。雪が解けてから、すぐに新緑の草が増え、あっという間に深い緑に変わっていく野沢温泉を体感し、生命力を感じながら過ごす日々です。東京で過ごしていた時は、あまり感じていなかった季節の移ろいです。

 

こごみとフキから始まった山菜生活も、わらび、ユキザサ、ナルコユリ、山ウド、アスパラガス、と続き、最近はタケノコです。緑の血が流れるとはよく言われますが、肌まで緑になってきたような気がしています。幸せなことです。でも、私を見て本当に緑だったら、ぜひ早めに教えてください。

 

これから、夏になります。私は長坂ゴンドラが大好きなので、また乗れる日々が来るのが本当に楽しみです。

 

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