ご利用のご案内
■ 源泉は弱アルカリ性。100%の天然温泉です。
30余の源泉(40℃〜90℃)から引湯する良質の天然温泉は多くのお客様に喜ばれています。
■ 地域住民の大切な財産です。
外湯は古くから地域住民の生活の共同の場所として毎日利用されています。
■ 地域住民で維持管理しています。
それぞれの外湯は、その周辺の住民が「湯仲間」という制度をつくり、管理、維持をしています。
電気料や水道料の負担、当番制で毎日の掃除をしています。
■ エチケットを守って入浴しましょう。
共同の場所です。お互いに気持ちよく入浴できるようエチケットを守りましょう。
■ 深夜の入浴はできません。
防犯等のため、入浴時間が設定されておりますので、宿でご確認ください。
大湯(おおゆ)
野沢温泉のシンボルともいえる大湯は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築が目を引きます。開湯については定かでないが、地元では惣湯と呼びならしてきたといわれています。惣というのは中世以来の農民による村落共同体のこと。湯を中心として、村民たちが一致団結したさまがうかがえるようです。
泉質は単純硫黄泉。神経痛、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎に効果的。温まる湯と言われています。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
河原湯(かわはらゆ)
大湯から少し下がったところにあり、昔は渓流に沿った凹地河原にあったところから名付けられました。皮膚病に効き、温度は高くて朝湯に良く、夏場に人気の温泉です。
泉質は単純硫黄泉。神経痛、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎に効果的。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
秋葉の湯(あきはのゆ)
唱歌が奏でられるのどかな公園、おぼろ月夜の館-斑山文庫の上にあります。
泉質は単純硫黄泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
麻釜の湯(あさがまのゆ)
麻釜通りにあり、麻釜から源泉をひいた共同浴場です。
泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、神経痛、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎に効果的と言われています。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
上寺湯(かみてらゆ)
真湯から坂を下ったところにあり、ここは歴史の古い湯。麻釜より引湯した浴場で泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
熊が発見したという古い湯。昔は伝説に因んで手洗湯、後に照湯、寺湯ともよばれていました。
泉質は単純硫黄泉。火傷・切傷、おでき跡に効くと言われています。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
※入浴のみの目的で来村される方は8:00~17:00までに入浴くださいますようお願いいたします
松葉の湯(まつばのゆ)
松葉民宿街の中心部にあり、昔矢場があったところ。的場がなまって松葉になったと言われています。
泉質は単純硫黄泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
中尾の湯(なかおのゆ)
共同浴場の中で、一番大きい木造湯屋建築。源泉は麻釜で、そこから引湯されています。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。。
4月~11月 5:00~23:00
12月~3月 6:00~23:00
新田の湯(しんでんのゆ)
幕末に開拓されたところで、西ノ宮神社の向かいにあります。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。
利用可能時間 5:00~23:00
真湯(しんゆ)
温泉街の北、つつじ山公園の入り口にあります。特に湯の花が多い共同浴場で知られています。
泉質は単純硫黄泉で、痔疾などの温めるとよい病によく効くと言われています。
利用可能時間 6:00~22:00
滝の湯(たきのゆ)
源泉のひとつ麻釜の少し上にあり、木造のこじんまりとした建物。源泉は78度と高温です。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、重病後の回復期などに効くと言われています。
4月~11月 5:00~21:00
12月~3月 6:00~22:00
横落の湯(よこちのゆ)
横落信号機下の地下にある湯。麻釜から引湯しているので、効能は、麻釜の湯にほぼ同じ。皮膚病には特によく効くと言われ、多くの人々に親しまれています。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、効能は麻釜の湯とほぼ同じ。特に皮膚病によく効くと言われています。
利用可能時間 6:00~23:00
十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)
おぼろ月夜の館『斑山文庫』の下、閻魔堂の前に建つ二階建ての浴場。
麻釜と湯ノ宮から引湯しています。
泉質は単純硫黄泉で、効能は大湯とほぼ同じ。
利用可能時間 6:00~22:00
温泉成分表
データ/源泉名 | 大湯 | 麻釜 | 熊の手洗湯 | 河原湯 | 真湯 | 滝の湯 |
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温 度 | 66.4℃ | 86.9℃ | 40.2℃ | 60.1℃ | 55.1℃ | 78℃ |
P H | 8.7 | 8.8 | 8.2 | 8.0 | 8.0 | 8.2 |
比 重 | 1.0007 | 1.0009 | 1.0006 | 1.0006 | 1.0007 | 1.0008 |
固型物総量 | 772mg | 1,029mg | 424mg | 895mg | 772mg | 902mg |
性 状 | 無色澄明硫化水素臭を有す |